「7%」
これは、震災後ちょうど1ヶ月後にある旅館が打ったDMの反応率です。
この旅館の過去のDMの最高の反応率は5%程度。
それを上回り、高い反応率が得られました。
しかも、官製ハガキでのDMですので、費用対効果は高く、
DMの売上 / DMの費用
はなんと、たったの1.6%。
顧客獲得コストが1.6%で済んだということです。
これは驚きの数字だと思います。
この旅館がなぜ震災後の厳しい時期も関わらずこのような高い反応率が得られたか。
それは、文面等の工夫もありますが、日頃からの顧客との接点の多さです。
この旅館はDM以外にも宿通信などで顧客との接点を持っていますので、顧客との関係が強化されています。
つまり、接触頻度を高めたことによって、ファンが増えてきている、と言えます。
先日、別の旅館のオーナー様から相談がありました。
震災後でお客様が落ち込んでしまいどうしようもない、とのこと。
アドバイスを求められましたが、即効性のある策を打ったとしても続かないとお答えしました。
日ごろからいかに既存客と繋がっていられるか、これがピンチの時に大きく効いてきます。
ちなみにこのDMを成功させた旅館は、4月の売上が前年比を超えました。
ファンの重要性について改めて認識させられた報告でした。






