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成長期の長さを図る方法

ビジネスモデル話の「受け」が良かったので連載します。

成長期にあるビジネスの見つけ方は

「競合他社がすごい勢いで増えている」ビジネスを探す。

とお話ししました。

では成長期がどのくらい続くのか?が分かると良いと思いません?

成長期は長ーく成長するものもあれば、短期間で終わってしまうものもあります。

成長期の長さは、導入期の長さに比例する傾向にあります。

つまり、導入期が長ーく、成長エンジンに乗るまで時間がかかったビジネスは成長も長い。

一方、「ドンっ」と短期で「はやった」ビジネスはすたれるのも早いってことです。

成長期の長さを見分ける簡単な方法は、

世の中にそのビジネスが登場してから競合が一気に増えた期間までを計測

→それが導入期の長さ

=成長期の長さ

です!

たったこれだけ。

これだけで稼げるかどうかが決まる訳です。

一般的には成長期が全体の8割の収益を上げるといわれています。

成長期にあるかどうかを見つけて、乗っかることが出来れば「儲かる」訳です。

例えば、弊社のビジネスで、「不動産デューディリジェンス」という仕事があります。

簡単に言えば不動産の詳細調査ですね。

これは私が勤めていた会社がまさに導入期から携わっていたビジネスで、ビジネスサイクルが非常に分かりやすかったので例で使わせてもらいます。

導入期の始まりは1998年くらいだったと思います。

不良債権処理が加速した時にこの調査方法がアメリカからやってきました。

当時は私が勤めていた事務所以外にはやっていたのは2-3社と言ったところ。

これが、2003年くらいから急速に参入し始める会社が増加しました。

導入期が、5年くらいだったと言えます。

2003年から成長期が始まったと考えると、成長期の終わりは2008年。

私が独立したのは2006年ですので、成長期の終わり。

ですので、この「デューディリジェンス」ではあまり良い思いは出来ませんでした。

2010年になった今、完全に成熟期になっており、このビジネスに特化している会社はかなり苦戦しています。

もしかしたら衰退期になっているかもしれません。

このように成長期の長さを予測できると、早めにそこから撤退でき、新しいモデルを探すことが出来ます。

弊社では、このモデルに基づいて予測していたので、焦ることなく別のビジネスへ転換が図れました。

【質問】
前回、前々回話題になった、クーポンサイトの成長期の長さは?

分かった方はぽちっとお願いします。

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【答え】

クーポンサイト自体が登場したのは、確か1-2年前くらいだったと思います。

急速に競合が増えたのが今年だとすると、導入期の長さは1-2年。

つまり、成長期はたった1-2年しかないということ。

急いでください!!

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